いろいろ書類を出して、グリーンカード取得権利が認められた後の話。

権利が認められた手紙が届いた後(A)、数週間後に指紋採取のお知らせの手紙が来る。
指定日に指紋採取をしにいく。
(A)のあと2-3か月くらいしたらEADカードが届く。このカード上には場合によっては指紋情報もすでに印刷されている。
原則的にはグリーンカードを実際にゲットするまではアメリカ入国は認められていない。が、実際のところはEADカードさえあれば入国可能となる。

以下、EADカードによる入国。
日本の空港でチェックインの時にパスポートとEADカード見せる。
アメリカ着いたら、入国管理ゲートでパスポートとEADカード見せる。通常通り指紋など採取して、無事入国かと思ったら、ゲート通過後(この時点ではパスポートにはハンコ押されていない)、オフィス(Secondaryって書いてるとこ)に行けと指示される。そこで適当にどこ行ってた、何日くらい、会社どこ、何やってるのなど聞かれて答えると、パスポートに入国のハンコを押してもらえる。あとはゲートの後のゲートを通過して無事入国。

グリーンカードの許可後、自分のカードがいつ頃届くか(厳密には自分のバックグラウンドチェックがいつ頃行われるか)をチェックできるサイトがこちら

バックグラウンドチェックが行われたあと、USCISから手紙が届いて、追加書類を要求された。
配偶者用に除籍抄本を出せと書いてあったけど、googleによると除籍抄本は戸籍に誰かいる限り発行できないので、配偶者の家族側の戸籍抄本を発行した。それにより、過去の結婚、離婚の証明ができる。追加健康診断を要求された。これはトランプ政権の影響?か知らんけど、追加ワクチンと、追加感染症検査。

以下タイムライン。
2016年秋?:書類提出
2016年12月:outstanding researcherの資格が認められる。
2017年2月:いろいろ書類出す。これによりバックグラウンドチェックの列に並び始める。
この後と、次のステップの間に、EADカード取得や延長の手続きしたりした。
2018年8月末:追加書類を要求される。やっとバックグラウンドチェックの順番が回ってきたということ。
2018年10月初め:追加書類受理される。バックグラウンドチェック引っかかった人用の列にでも並べ始めたということ。
2019年1月末:無事グリーンカードが家に届いた!